リフォーム工事完了後の建物引渡し検査

建物引渡し検査とは工事が終了したとき、その施工状態をチェックするために行われる検査です。
お家のリフォームが完成し引渡しを受けた後、不具合を発見してトラブルになった。そのようことにならないように、工事終了時に「建物引渡し検査」を行います。
まずは弊社が完成検査を行い、その後、弊社マニュアルに沿って施主様と「建物引渡し検査」を行います。
自分の家がちゃんとリフォームされているかをいっしょにご確認を頂きます。

建物引渡し検査について

工事責任者と一緒に以下のリフォーム箇所を点検します。

予定通りの「設備」や「部材」が使われているか。
リフォーム箇所に「キズ」「破損」「汚れ」などがないか。
リフォーム箇所に「設置の不具合」などがないか。（ドアの開閉状況など）
リフォーム箇所に「電気工事の不具合」などがないか。
リフォーム箇所に「水周りの不具合」などがないか。（風呂の水漏れなど）

建物引渡し検査チェック表

工事区分	チェックポイント
清掃・養生	□ ゴミ、残材の有無 □ 汚れの有無
木工事	□ 床のきしみ、床鳴り □ キズ、汚れの有無
コーキング工事	□ 窓まわり、バルコニーまわりの処理 □ キッチン、洗面まわりの処理
外装・金属工事	□ クラック　ひび割れ □ 接着不良 □ キズ、汚れの有無
木製建具工事	□ 開閉、施錠の具合 □ 反り、立て付けの具合 □ ストッパー、戸当りの有無 □ キズ、汚れの有無
タイル・左官工事	□ 仕上げのキズ、汚れの有無 □ 目地幅の確認
塗装工事	□ 塗装のムラ、はがれ、塗り残し、液垂れの有無
内装工事	□ 隅角部の納まり、柄合わせの不具合 □ 接着不良 □ キズや汚れの有無
雑工事	□ 製品のキズ、汚れの有無 □ 保証書、取扱説明書の有無（白蟻）
給排水衛生設備工事	□ 排水升の確認と流れ具合 □ 給水系の水漏れの有無 □ 器具の固定法をチェック □ 取扱説明書の有無
電気設備工事	□ 分電盤の表示、点滅検査 □ 照明器具の点滅検査 □ 器具の破損などの有無 □ 保証書、取扱説明書の有無

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