昨今、花や植物を育てるガーデニングが人気を集めるようになりました。その背景には、ストレス社会に生きる現代人が、花や植物に触れたり、土いじりで心が和むと言ったいわゆる“癒し”効果から急速に広まりました。コープハウジングひろしまが考えるガーデニングは、エクステリアとガーデニングを組み合わせたご提案です。生活される方がストレスを感じることなく、健康的でやすらぎが感じられる理想の暮らしを実現いたします。ご納得いくまでお話合いを重ね、ご提案の際にはイラストを使ったご説明をさせていただきます。そうすることにより、完成後のイメージを具体的に感じていただくことができます。またリフォームショールームYUTOROGIや古民家再生ショールームCACAWARIのガーデニングゾーンを見ていただくことで、お庭づくりのヒントが見つかるかもしれません。私たちとともに理想的なお庭づくりを目指しませんか。
元来日本の家といえば、木造の和室、壁は土壁、床は畳、間仕切りには襖(ふすま)や障子が使われていました。しかし現代生活様式の変化により、畳の需要は減少傾向にあります。その背景としては、ダニなどのアレルゲン物質が敬遠されたことも要因としてありますが、そもそも畳に使われている「わら床」がほとんど流通していません。現在は、スタイロ畳(※)が主流となっています。しかし「わら床」には、調湿性や保湿性などの大きな利点もあります。温泉旅館に泊まった時などは、なぜか癒されたような気分になります。木・土・紙・畳など、自然を素材とする建築物は、まるで家自体が「呼吸」しているかのように、新しい空気が供給されるという大きな利点があります。コープハウジングひろしまのリフォームショールームYUTOROGIや古民家再生ショールームCACAWARIには、和紙の畳を敷き詰め、それを肌で感じて頂ける畳コーナーを設けています。是非気軽にお立ち寄りください。
白蟻(しろあり)は家屋などに棲みつき木材を食い荒らす害虫として、世界の侵略的外来種ワースト100にも指定されています。いくら理想の住まいを実現したとしても、白蟻(しろあり)により、建物の構造自体が被害にあってしまってはなんにもなりません。尚、日本に分布する白蟻(しろあり)の代表的なものには、「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」が挙げられます。どちらかといえば広島では「ヤマトシロアリ」による被害の割合が多いです。「ヤマトシロアリ」は、木の中に巣穴を作り周辺を食べながら徐々に巣を広げていきます。あちこち食べ回ることで木造家屋などでは甚大な被害が出てしまいます。代表的な白蟻(しろあり)駆除方法は、薬剤注入による直接の駆除と、白蟻(しろあり)の習性を利用した点検工法があります。ただし、点検工法は薬剤注入よりもコストと時間が掛かります。コープハウジングひろしまでは、薬剤注入による駆除を推奨しています。薬剤は、自然界に存在する「天然ピレトリン」を主成分とし、安全性についても「化学物質安全性データシート(MSDS)」(※)で確認した上で実施しています。それから床下換気扇工事については、専門のスタッフが床下の状態をしっかり調査した上で、お客様に現状を報告させていただきます。必要な箇所に必要な数の換気扇をご提案させて頂きますから、安心してリフォームをお任せいただくことができます。
※化学物質が含まれる原材料などを安全に取り扱うために必要な情報を記載したもの、日本ではJISZ7250で標準化されています。