全体の空間は、ペンダント以外全てダウンライトで統一しています。メモリーコントローラを取付け、シーンに合わせた照明プランが選べます。

中央の太く見える柱は通し柱です。柱だけ出してしまうと空間全体の雰囲気を壊してしまう為、ルーバーの格子間仕切りを設置しました。柱は目立たない様にシートを貼っています。光と風を通し、逆に和室側からの目隠しになっています。

壁には調湿・デザイン性のある木質パネルを貼り、調光式の照明を当てる事で陰影を出し落ち着いた空間になるようにしました。

元々、納戸として使用されていたスペースです。壁一面は、オレンジ色のクロスをアクセントにしました。

床材はお手入れがし易く高級感のあるフロアーを採用。壁材は木質パネル、ガラスモザイクを貼っています。照明は間接照明とし、ガラスモザイクに映りだす陰影が落ち着いた雰囲気を演出しています。手洗い器は、デザイン性の高いすずり型の商品を選びました。非日常のスペースで、奥様や娘さんには特に好評でした。

間接照明でやさしい「おもてなし」の空間を演出しました。